ドイツで失敗しないホテル選びのポイント5選&体験談と気になるチップ事情!

旅行の体験談

ドイツ旅行を決めた時に時に真っ先に調べるのが、航空券&どこのホテルに泊まるか?ではないでしょうか…!

とにかく予算を抑えたい方もいれば、できれば日本人スタッフが滞在していてくれたら安心する!など人によって着眼点は様々ですよね。

更に、ヨーロッパということでホテルのチップ事情も気になる所です。

そこでこの記事では

  • ドイツで失敗しないホテル選びのポイント5選
  • 実際に私がドイツのホテルに泊まった体験談
  • ドイツのホテルの気になるチップ事情!

の3点を私の経験を交えてご紹介していきます。

これからドイツ旅行のホテルを決めようと思っている方や海外に行く予定がある方は、ぜひ参考になさってください。

ドイツで失敗しないホテル選びのポイント5選

・立地(駅から近い)

これは恐らく皆さんご存知の通り、駅から近ければ近いほど良いです。

なぜなら、駅からホテルが近ければ観光地までも出かけやすいですし、もし帰り道が遅くなってしまった(汗)という場合も駅から近いと安心します。

観光中だけでなく、帰国時も中央駅(メインの駅)から近いと空港までサクッと行けるので本当に便利です。

個人のお客さんが泊まるホテルの選択肢も駅チカだとすごく多いので、観光を予定されている方は立地の優先順位は高めに設定しておくことを私はオススメします。

・設備

設備もホテル選びの大切なポイントの一つです。

部屋の広さやアメニティなど気になるところは人それぞれ。

因みに私がドイツのホテルに泊まる際、設備に関してはそこまで気にしていませんでした。

なぜ気にしなかったかというと、滞在中は朝から夕方過ぎまで観光に出かけていため、ホテルでは夜寝るだけなんですね(汗)

だからこそ、最低限の設備(一人部屋、トイレ、シャワー付き)であれば問題ない!と腹をくくっていました(笑)

しかし、ホテルの時間も旅の滞在時間に入ります。

ホテルで優雅なひとときを過ごしたい!という方は高級ホテルを選ぶと、プール、サウナ、スパなどの施設があるようなのでぜひ、候補に入れるのもありです。

・周辺環境(治安が良い)

なんといっても海外ですからホテルの周辺環境(治安が良いかどうか?)のチェックは欠かせません

例えば、ドイツの大都市ミュンヘンだと中央駅(メインの駅)の南側の方に泊まってしまうと実はあまり治安が良くないんですね。

基本的にあんまり用事もなさそうな人がうろちょろ歩いていたり、物乞いの方も多かったり(汗)

日本人の方がこれまでで何か事トラブルに巻き込まれたという話は私が知る限り聞いたことありませんが、なんとなくちょっと歩いてると不安だなっていう部分を感じます。

逆に、反対側の中央駅の北側へ行くとぐっと人が減って、個人的な考察にはなりますが怪しそうな人がいません。

なのでミュンヘンだとしたら、北口の方のホテルを確保するのがオススメ。

こうして駅付近でも南か北かでかなり変わってくることは、ドイツだけにとどまらず海外あるあるですので、行き先の治安のチェックはされておくと良いです…!

・口コミ(評判が良い)

口コミは必須…!と言っても過言ではないかもしれません。

実際に私がドイツ旅行に行く際には、必ず事前の口コミ情報はチェックします。

口コミを調査しておくことで

日本人がよく泊まるホテルが分かることも多いです。

実際に私が初めてドイツに行ったときには

口コミを調べた上で「日本人がよく泊まる+日本人スタッフが一人いるホテル」を選びました。

その結果、実際に宿泊客の半数が日本であったため親近感&防犯面で安心でき、フロントの接客サービスも丁寧且つ愛想抜群ですごく良いホテルに泊まれたな~!と感じて旅の満足度も上がりました。

有名な口コミサイトはなるべく閲覧し、参考にするのをオススメします。

・予算

最後に気になる予算です。

旅行に行かれる方の中には、航空券やホテル代はなるべく抑えてその分滞在中に観光で使いたい…!という方も多いのではないでしょうか?

また、短期か長期かやシーズンによって変も変わってきます。

見出し

日本と同じでドイツも、長期であればあるほどお得な価格設定になっていることが多いです。

迷った時の参考例として

  • 滞在中は朝から夕方過ぎまで観光に出かける!決めている方は、ギリギリまで予算を抑える
  • 予定を詰め込みすぎずゆっくり過ごしたい!という方はちょっと良いホテルに泊まる

という選択方法もオススメです。

目的や旅行スタイルに合わせて、適切な予算のホテル選びがができると良いですね。

実際に私がドイツのホテルに泊まった体験談

ここで、実際に私がドイツ(フランクフルト)のホテルに泊まった時の経験談をご紹介したいと思います。

宿泊先は「モノポール」ホテル(中級ホテル)です。

入ってすぐの景色はこんな感じ。

お洒落で清潔感あります。

このホテルを選んだきっかけは、上記の口コミで記載した通り「日本人が良く泊る+日本人スタッフが一人いるホテル」であることが決め手でした。

尚且つ駅からも近くて交通便も良い

当日のチェックインでは、予め用意していた予約内容を確認するための書類を提出し、ホテル側の宿泊カードに記入。

その際、ラッキーなことに広い部屋が空いていたそうでグレードアップしていただけました…!(嬉)

実際のお部屋がこちら。

写真だと伝わりにくいですが、広さは10畳くらいあったように記憶しています。

シンプルなのにドイツってだけでなんかお洒落です。

ドイツのホテルにはミニバーと言って、お部屋の冷蔵庫の中にあるドリンクがなんと無料…!

しかも毎日補充してくれてました。

更に、午後にはロビーでコーヒーと果物のサービス(無料提供)があります。

滞在中は朝から夕方過ぎまで観光に出かけていためホテルでは夜寝るだけの利用でしたが、想定外のバスタブに浸かれたことと(嬉)、寝心地も抜群で本当に快適な最高のホテルでした。

日本人が多く泊まっていることからフロントスタッフも些細な日本語を使ってくれたりと、日本人慣れしていて愛想もすごく良かったです。

隣接しているホテル・エクシオールも同経営で同サービスが体験できるようなのでオススメです…!

ドイツのホテルの気になるチップ事情!

ドイツでは、ホテルの料金にサービス料が含まれているためチップを払う義務はありませんが、良いサービスを受けた場合は、気持ちを込めてチップを払うことが一般的です。

※チップ参考例

  • ホテルのポーター: 荷物の運搬サービスを受けた場合、1人あたり1〜2ユーロ
  • ホテルのレセプション: チェックイン/アウトの際、特別な対応をしてもらった場合に1〜2ユーロ
  • ホテルのルームサービス: ルームサービスを利用した際は、配達員に1〜2ユーロ
  • ホテルのクリーニングサービス: 特別な清掃サービスを受けた場合は、1〜2ユーロ

あくまでも目安になりますが、ほぼ全て1〜2ユーロ程です。

私が滞在中の時は毎朝ベッドの横のサイドテールに2ユーロをおくとともに、紙に「Danke sehr!」(意味:ありがとうございます)

と書いて出かけていました。

帰りのチェックアウト時には、チップの代わりに日本のお土産(日本の空港で購入した日本茶)を渡したらすごく喜んでくれた思い出があります。

まとめ

この記事では、ドイツで失敗しないホテル選びのポイント5選&体験談と気になるチップ事情についてまとめました。

ドイツで失敗しないホテル選びのポイント5選

  • 立地(駅から近い)
  • 設備
  • 周辺環境(治安が良い)
  • 口コミ(評判が良い)
  • 予算

目的や旅行スタイルに合わせて、適切な予算のホテル選びをする。


ドイツのホテルの気になるチップ事情

  • 1人あたり(一日あたり)1~2ユーロ

毎朝出かける前にベッド横のサイドテールに置いておくのがオススメ

この記事があなたのホテル選びの参考になりましたら幸いです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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