ドイツで1番行きたい世界遺産!として有名なケルンにある「ケルン大聖堂」
一度は行ってみたい!という方も多いのではないでしょうか?
ケルン大聖堂の近くには撮影スポットとしても有名な「ホーエンツォレルン橋」がありますが
中でも、ホーエンツォレルン橋から見るケルン大聖堂は絶景でした!
そんなに綺麗なら見てみたい…!
そこでこの記事では
・私がドイツ世界遺産のケルン大聖堂に行った体験談&見どころ
・ケルン「ホーエンツォレルン橋」の超おすすめスポット
・ケルンまでのICE情報(利用方法)
の3点を私の経験談を交えてご紹介します。
私がドイツ世界遺産のケルン大聖堂に行った体験談&見どころ
それでは早速、私がケルン大聖堂に行った体験談と見どころをご紹介します。
ケルン大聖堂は工事開始から600年以上を超える歳月をかけて建設されたとのことで、ものすごい歴史に溢れた大聖堂です。
私が行った時は少し左側の建物を修繕中でしたがそんなこと全く気にならない程の美しさ。
これまでに私が見たドイツの観光スポットの中で、このケルン大聖堂が一番の衝撃を受けました…!
実際の大聖堂はこちら
まるで彫刻のよう…!
ケルン大聖堂の中に入る場合、時期によって営業日時がかなり変動しやすいのでこれから行かれるという方は、必ず営業日時のチェックをすることをオススメします。
特に日曜日や祝日なんかは中に入場する場合「13:00~16:00まで」などとても短かったりするので
入れるかどうか心配な方は、必ず午前中には到着するように計画を立てると安心です。
外観だけでもとっても素晴らしくて感動するのですが、折角なら中も入りたいところですよね。
見どころは、中央祭壇の右側にあるシュテファン・ロホナー作の祭壇画「大聖堂の絵Dombild」といたるところにある「ステンドグラス」!
大迫力の祭壇画を目の前で見た衝撃は忘れられませんし、美しすぎるステンドグラスには見惚れます。
オススメスポットは
大聖堂の南塔から入場して509段を上がりきった展望台から見るケルン町とライン川の眺め…!
※南塔への入場は広場から地下への階段を下りた所にあります。
(入口がわかりにくいので注意)
私はこの日、一日中ケルンで過ごし(周りにショッピングエリアもたくさんあるため飽きない)ケルン大聖堂の夜バージョンも撮影できましたのでご紹介したいと思います。
昼間の荘厳な雰囲気から、ロマンチックな雰囲気に大変身…!
綺麗すぎる…!
写真では伝わりきれないほど実際はもっと美しかったです。
ドイツで「ケルン大聖堂」への観光は本当に行ってよかったなと心から思いますので、これからドイツ旅行へ行かれる方には自身を持ってオススメできます♪
ホーエンツォレルン橋の超おすすめスポット
ケルン大聖堂から少し歩いた所にあるのが、ライン川に架かる鉄橋「ホーエンツォレルン橋」
橋についているこのびっしりついた錠にはカップルの名前と記念日が刻まれていて、鍵は永遠の愛を誓ってライン川に投げ入れるんだとか…!
この橋の所有者のドイツ鉄道は、鍵の総重量に悩まされているとの情報も小耳に挟みました(笑)
そんなホーエンツォレルン橋を渡った所から見るケルン大聖堂がすっごく綺麗で、超おすすめスポットです!
夜バージョンの撮影も成功
どうしても夜バージョンも取りたくて、夜になるまでケルンを散策して待っていた程(笑)
この橋の見どころは、ドイツBD鉄道が直ぐ隣を走っているのですが、その姿を至近距離で見られる所も魅力の一つです。
ケルン大聖堂に観光に行かれたらぜひ、このホーエンツォレルン橋を渡った所からケルン大聖堂の景色とBD鉄道を一緒に見ることをオススメします…!
橋は結構自転車が走っているので、撮影中なんかはぶつからないように注意しておくと安心です。
ケルンまでのICE情報(利用方法)
今回私はフランクフルトからケルンへ行きました。
折角なので、フランクフルトからケルンまでの行き方をご紹介したいと思います。
私が利用したのはICEというドイツの超特急で、ケルンまでの距離は約1時間ほど。
思いの外近い…!
日本で例えると、東京から静岡までと同じくらいの距離といったところでしょうか。
乗車したのはこのICE。かっこいい…!
切符は当日にフランクフルト中央駅で購入しました。
ここで乗車前に一つ困ったことがあり、切符を購入したものの同じ様な電車が一列に並んでいて乗り場が分からないという問題がありました。
ドイツは日本のように事細かく行き先の案内が出ているわけではないんですね(汗)
なので、初めてICEを利用される場合は
- ケルン行きのICEは何番線から出ているのか切符購入前から予め調査しておく
- 切符購入後に即インフォメーションで聞く
- そもそもインフォメーション(窓口)で購入する
3点の何れかのパターンを頭に入れておくことをオススメします。
他にも、日時をしっかり決めている場合は日本で事前に購入しておくという手もあります。(その場合は何番線発か把握しておくだけでOK)
私はインフォメーションで聞くという概念がなかったのでホームを探し回り(汗)
そして最終的にインフォメーションで聞くという発想に辿り着き、何番ホームか聞くことに成功し無事乗車。
この時の注意点が、駅員さんよりインフォメーションで聞いた方が確実です。
私は駅員さんに訪ねた際「分からない」と言われてしまいました(汗)
※インフォメーションはどこの都市でも分かりやすく中央駅目の前に存在しているので、迷わずたどり着けます。
旅に出ると想定外の出来事なんて当たり前のように出てきますから、色んなパターンを頭に入れておくと臨機応変な判断ができるので安心に繋がるかと思います。
色んな情報を知っておきつつ、旅を楽しんでくださいね♪
まとめ
この記事では、ドイツ世界遺産のケルン大聖堂の見どころ&ホーエンツォレルン橋の超おすすめスポット、ケルンまでのICE情報についてまとめました。
ケルン大聖堂の見どころは
- 中央祭壇の右側にあるシュテファン・ロホナー作の祭壇画「大聖堂の絵Dombild」
- いたるところにある「ステンドグラス」
※大聖堂の南塔入場して509段を上がりきった展望台から見るケルン町とライン川の眺めもオススメ。
ケルン「ホーエンツォレルン橋」の超おすすめスポットは
- ホーエンツォレルン橋を渡った所から見るケルン大聖堂(すごく綺麗)
- ICE利用時は、何番ホームに乗車するか確認しておく
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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